高校の転入(転校)と編入の違いとは?

転入(転校)と比較して編入がありますが、そもそも転入と編入の違いは何なのでしょうか?

■高校に通うのはやめないで違う高校に移るのが「転入」
転入とは「学校在籍中に手続きをして別の学校へ入学すること」を言います。「転校」とも言います。

■高校を一度やめた後にまた再入学するのが「編入」
編入とは「学校を退学してから別の学校へ入学すること」を言います。

転入が高校に在籍している期間に空白がないのに対して、編入は退学しているので元の学校と次の学校の間に空白期間があります。

つまり、高校在籍中に通信制高校等に転校する場合は「転入」となり、一度退学してから通信制高校等に入学する場合は「編入」となります。


転入と編入では入学できる時期が違うのですか?

通信制高校によって入学できる時期が異なる場合もあります。

転入は「随時入学」という学校が多いのですが、編入は「時期を限定」している学校もあります。入学できる時期は、編入より転入が多いのが一般的です。

編入の場合は、希望の通信制高校を決めても入学できる時期まで入学を待たなければならなこともあります。

入学を待つ=その分卒業する時期が遅れていきますので、在籍している高校から通信制高校への入学を検討しているのであれば、退学せずに転入することをおすすめします。


転入・編入時には引き継げる単位に注意!

例えば、A子さんが高校2年生の11月に高校を退学するとします。そうすると、A子さんが「最後まできちんと履修していた単位」は高校1年生の3月までの分だけと見なされます。

2年生の4月から11月までの分は「途中で勉強をやめてしまったもの」という見方しかされず無駄になってしまうのです。ただし転入の場合、学校や条件によっては引き継げる単位もありますので、転入を希望する学校へ必ず事前に問い合わせてください。

転入(転校)を考えるのなら、新しい学年が始まってすぐの数ヶ月の間か、もし年末や年度末になってしまったら、もう少し頑張って、4月からの入学まで待った方がいいでしょう。

まとめ

理由は様々ですが、「いま通っている学校へは行きたくない」と思っている人は少なくありません。実際毎年多くの生徒が転校や退学をしています。

転校するには勇気がいりますし、ご家族・保護者にとっては、できる限り今の学校に在籍して、卒業まで頑張って欲しいと願うのが当然です。しかし、いま通っている学校にどうしても行けないようであれば、無理をするのではなく、転校も視野に考えてみましょう。

通信制高校へは毎年たくさんの生徒が転入してきます。決して自分だけが特別ではありません。それならば一度希望する学校へ見学や相談に行くなどして、今の自分の気持ちと再度向き合ってみてはいかがでしょうか。

英風高等学校が執筆しています。

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