英風高等学校では、毎年90%以上の生徒が卒業しています。
通信制高校では、自分でレポート提出やスクーリングの出席状況を確認しながら学習を進めていく必要があります。そのため、
「きちんと卒業できるだろうか」
「レポートが遅れてしまったらどうなるのだろう」
「学校に行けない日が続いたら、そのままになってしまわないだろうか」
と心配される生徒や保護者の方も少なくありません。
英風高等学校では、卒業までの学習を生徒本人だけに任せるのではなく、学校が学習状況を確認し、必要に応じて声をかけながら卒業まで支えていくことを大切にしています。
卒業まで「本人任せ」にしない通信制高校です
通信制高校で卒業するためには、レポート課題への取り組み、スクーリングへの出席、試験など、必要な学習を計画的に進めていくことが大切です。
しかし、すべてを一人で管理することが得意な生徒ばかりではありません。
最初は順調に取り組んでいても、少しずつレポートが遅れてしまったり、体調や気持ちの変化によって登校が難しくなったりすることもあります。
英風高等学校では、そのような変化をできるだけ早く把握し、必要なサポートにつなげるようにしています。
レポートの提出が遅れているときは、学校から確認します
レポート課題の提出状況が思わしくない場合には、学校から生徒へ連絡し、現在の状況を確認します。
「分からないところがあるのか」
「学習の進め方で困っていることはないか」
「体調などに問題はないか」
など、一人ひとりの状況を確認しながら、できるだけ早く学習を立て直せるようにしています。
レポートが遅れているからといって、そのまま本人任せにすることはありません。
スクーリングの欠席が続いたときも学校から連絡します
通信制高校を卒業するためには、必要な回数のスクーリングに出席することも大切です。
英風高等学校では、スクーリングの欠席が続いている場合にも学校から連絡し、状況を確認します。
欠席にはさまざまな理由があります。
体調が思わしくない場合もあれば、生活リズムが整わない場合、登校そのものに不安を感じている場合もあります。
単に「欠席している」という結果だけを見るのではなく、その背景にも目を向けながら対応しています。
毎月15日に保護者へ学習状況をお知らせしています
英風高等学校では、毎月15日に保護者の方へ、現在の学習状況をメールでお知らせしています。
生徒本人だけでなく、保護者の方にも学習状況を知っていただくことで、ご家庭でも現在の状況を確認することができます。
学校だけで生徒を見守るのではなく、
生徒・学校・保護者の三者で学習状況を共有すること
も、卒業まで学習を継続するための大切な仕組みの一つです。
「最近、レポートが少し遅れている」
「スクーリングの欠席が増えている」
といった変化を早い段階で共有することで、ご家庭での声かけや学習の確認にもつなげていただくことができます。
スクーリングを欠席した場合も、段階的に学習を補う機会があります
体調不良などにより通常のスクーリングを欠席した場合には、まず視聴レポートによって必要な学習を補います。
さらに、視聴レポートでは補うことができない欠席がある生徒を対象に、通常のスクーリングとは別に補充スクーリングを行います。
一度欠席しただけで卒業が難しくなるのではなく、必要な学習を段階的に補う機会を設けています。
また、補充スクーリングにも出席できなかった場合には、必要に応じて特別補講を行います。
つまり、
1 通常のスクーリング
↓
欠席した場合
↓
2 視聴レポート
↓
視聴レポートでは補えない欠席がある場合
↓
3 補充スクーリング
↓
さらに出席できなかった場合
↓
4 特別補講
というように、段階を設けながら、できる限り学習の機会を確保しています。
一度のつまずきだけで諦めるのではなく、必要な学習を補い、もう一度取り組む機会を用意することも、英風高等学校が大切にしていることの一つです。
レポートで分からないことがあれば先生に質問できます
レポート課題を進めていると、どうしても分からないところが出てくることがあります。
そのようなときは、先生に質問することができます。
実際に登校して先生に直接質問する生徒もいます。
もちろん、
「ここが分からない」
「どうやって進めればいいか分からない」
「課題がたまってしまって不安」
といった相談でも構いません。
大切なのは、分からないまま一人で抱え込まないことです。
「先生に直接聞くのが苦手」でも大丈夫です
英風高等学校には、落ち着いた性格の生徒や、自分から先生に声をかけることが苦手な生徒も多く在籍しています。
実際に、先生に質問したいことがあって職員室の前まで来ても、なかなか扉をノックできず、その場で立ち止まってしまう生徒もいます。
ですから、
「先生に直接相談する勇気がないのは、自分だけではないだろうか」
と心配する必要はありません。
誰かに相談したいと思っていても、直接声をかけることには勇気が必要な場合があります。
英風高等学校では、そのような生徒がいることを前提として、複数の相談方法を用意しています。
相談の方法は一つではありません
学習について分からないことや、不安なことがある場合には、自分が相談しやすい方法を選ぶことができます。
- 先生に直接相談する
- 電話で相談する
- 先生にチャットで質問する
- 相談専用のメール相談フォームを利用する
「直接話すのは少し緊張する」という場合には、まずチャットや相談フォームなど、文章で伝えるところから始めても構いません。
相談する方法は一つではありません。
生徒一人ひとりが、自分に合った方法で相談できることを大切にしています。
手厚いサポートは「卒業を保証するもの」ではありません
英風高等学校では、レポートの提出状況やスクーリングの出席状況を確認し、必要に応じて学校から連絡をしたり、補充スクーリングや特別補講を行ったりするなど、卒業に向けてできる限りのサポートを行っています。
しかし、こうしたサポートは、学校がすべてを代わりに行うということではありません。
通信制高校で学び、卒業を目指すためには、生徒本人にもある程度の自己管理と、学習に取り組もうとする姿勢が必要です。
もちろん、最初からすべて上手くできる必要はありません。
うまくできないことや困っていることがあれば、学校が声をかけ、相談しながら一緒に進めていきます。
ただし、英風高等学校のサポートは「入学すれば必ず卒業できる」という卒業保証ではありません。
本人任せにはしない。でも、本人に代わってすべてをするわけでもない。
学校が支え、生徒本人も少しずつ取り組み、保護者の方にも必要に応じてご協力いただきながら、卒業を目指していくことを大切にしています。
小さなつまずきを、そのままにしないために
通信制高校では、毎日登校する全日制高校とは異なり、自宅でレポートなどの学習に取り組む時間があります。
そのため、一人で学習を進めることに難しさを感じることもあります。
- レポートの提出が少し遅れるようになってきた
- スクーリングを時々休むようになってきた
- 先生に聞きたいことがあるけれど、なかなか相談できない
一つひとつは小さなことでも、それが重なることで、学習への不安が大きくなってしまうことがあります。
だからこそ英風高等学校では、できるだけ早い段階で状況を確認し、必要に応じて声をかけています。
それでも卒業まで在籍できない場合があります
英風高等学校では毎年90%以上の生徒が卒業していますが、すべての生徒が卒業まで在籍するわけではありません。
例えば、体調面などの理由から週2日の登校を継続することが難しくなり、学習を続けることが困難になる場合があります。
また、入学後に学校生活に対する考え方が変わり、本校の校則や教育方針とは異なる環境を希望して、他校へ転学する場合もあります。
英風高等学校では、制服の着用や染髪・化粧をしないことなど、一定の校則を設けています。
これは、生徒が落ち着いた環境の中で安心して学ぶために大切にしている本校の教育方針の一つです。
そのため、本校の方針そのものが自分には合わないと感じた場合には、別の学校を選ぶこともあります。
卒業率90%以上は、日々の見守りと支援の積み重ねです
英風高等学校の卒業率が毎年90%を超えているのは、特別なことを一度だけ行っているからではありません。
- レポートの提出状況を確認すること。
- スクーリングの欠席が続けば連絡すること。
- 毎月、保護者の方にも学習状況をお知らせすること。
- 必要であれば補充スクーリングを行うこと。
- さらに必要であれば特別補講を行うこと。
- 分からないことがあれば先生に質問できること。
- 直接相談することが難しい生徒には、電話・チャット・相談フォームなど別の相談方法を用意すること。
- 本人のある程度の自己管理と、学習に取り組もうとする姿勢があること。
こうした日々の積み重ねが、生徒の卒業を支えています。
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