凛と、未来へ。
高校生活は、これからの自分を見つめる、大切な時間です。
英風高等学校が大切にしているのは、落ち着いた環境の中で、学びに向き合うこと。
周囲の人を思いやり、自分自身も大切にしながら、これからの未来を考えていくことです。
「凛」とは、態度が引き締まっている姿を表す言葉です。校名の「英風」にも、「すぐれた教え、立派な姿」という意味が込められています。
入学するときから、凛とした生徒である必要はありません。
静かな授業の中で学び、学校の決まりを守り、周囲の人を思いやる。ときには悩んだり、迷ったりすることもあるでしょう。
そんなときには先生に相談しながら、一つひとつの経験を重ねていく。
その積み重ねの中で、自分で考え、行動し、未来に向かって進んでいける人へと成長してほしい。それが、英風高等学校の願いです。
本校では、落ち着いた学校生活を大切にし、前向きに学ぼうとする生徒を求めています。
だからこそ、学校の考え方や校風を知ったうえで、「ここなら自分も頑張れそうだ」と感じる人に来てほしいと考えています。
高校生活は、その先の進学や就職、そして社会へとつながる大切な時間です。
自分を見つめ、人を思いやり、未来へ進む。
凛と、未来へ。
それが、英風高等学校の考える高校生活です。
落ち着いた環境の中で学ぶ
本校が大切にしているのは、華やかさではなく、確かな教育です。
安心して学べる環境の中で、日々の学習を積み重ねる。その積み重ねが、生徒たちの将来につながっていきます。
学習面においても安易な近道を選ぶことはありません。単位修得に必要な学習基準を守りながら、日々の学習を積み重ねることで、諦めずに継続する力を育んでいます。
こうした取り組みの積み重ねが、スクーリング出席率90%以上、卒業率90%以上、そして大学進学率72.5%(令和7年度実績)という結果につながっています。
これからも、生徒一人ひとりと丁寧に向き合いながら、落ち着いた環境の維持に努め、生徒が安心して成長できる学校であり続けたいと考えています。
校則があるから安心につながる
通信制高校は校則が比較的自由だと言われていますが、本校では校則をしっかりと定め、規律を大切にしています。
それは、生徒一人ひとりが安心して学校生活を送れる環境を守るためです。
私語のない静かな授業の中で、学習に集中できることは、学力の向上だけでなく、安心して学校生活を送るうえでも欠かせないことです。
また、指定の制服の着用や身だしなみに関する校則も、その環境を支えるためのものです。
私たちが考える「自由」とは、好きなように振る舞うことではありません。
互いを尊重し、ルールを守ることで、誰もが安心して過ごせる環境が生まれます。
もちろん、学校生活は楽しいことばかりではありません。
学校はさまざまな人が集い、ともに学び、ともに成長する場所です。
時には先生と意見が合わなかったり、友人関係に悩んだり、自分自身の将来に不安を感じたりすることもあります。
そんな時こそ、私たち教職員は見て見ぬふりをしません。
どうすれば前を向くことができるのか。どのような支えが必要なのか。生徒一人ひとりの声に耳を傾け、ともに考えながら解決への道を探していきます。
もちろんすべてがすぐに解決するとは限りません。しかし、一人ひとりと丁寧に向き合い続けることこそが学校の役割です。
安心して学べる環境を守り、生徒の成長を支え続けること。
それが英風高等学校の変わらぬ考えです。

西口英和
私自身、理事長・校長として、出張時を除き毎日学校におります。
生徒たちの様子や教員からの報告など、学校の日常を直接見聞きできる環境にあり、日々の学校運営に活かしています。
学校運営において大切なのは、実際に校内の様子を把握しておくことです。
そのためにも、私は毎朝校内を隅々まで巡回し、一教室ずつ確認をしています。
生徒たちが安心して過ごせる環境が保たれているか、校舎内が清潔で落ち着いた学習環境になっているかを、毎日自分の目で確かめています。
また、校外学習や修学旅行などの学校行事にもできる限り参加し、生徒たちの様子を直接感じることを心掛けています。
これからも、生徒一人ひとりが安心して学校生活を送り、教員が力を発揮できる環境を整えるため、現場に根ざした学校運営を続けてまいります。
教育理念
英風高等学校は、いつの時代も「未来への通過点」でありたいと考えています。本校は単に留まる場所ではなく、生徒が将来へ進む力を育む場所です。そのためには、清潔で落ち着いた学習環境を整えること、そして校則をしっかりと定め秩序を重んじることで、誰もが安心して過ごせる環境を築くことが重要です。このような環境の中で、生徒一人ひとりが着実に学びを積み重ね、それぞれが希望する進路へ進めるよう、誠実な教育を実践することが本校の教育理念です。
教育方針
- 英風高等学校は、大阪で唯一の「女子だけの通信制高校」です。多感な時期にある女子生徒の中には、異性との関わりに不安を感じる生徒も少なくありません。本校では、そのような生徒が安心して学べるよう、女子校という環境にこだわり、一人ひとりが心穏やかに過ごせる学びの場を大切にしています。
- 登校は原則週2日で、すべてのスクーリング(授業)は午後から始まります。これは、起立性調節障害など、朝の体調不良に悩む生徒にも無理なく通えるよう配慮したものです。
- 学習面においても、ICTを活用した環境を整えています。レポートはタブレット上でタッチペンを使って記入し、そのまま提出することができます。郵送の手間を省き、学習の負担を軽減しています。さらに、学習の進捗や成績、修得単位の状況もタブレットで確認できるため、自らの学びを主体的に管理する力を育みます。
- また、本校では、女子生徒の関心や感性に寄り添った多彩な特別活動を年間を通して多数実施しています。社会性や感受性を育む機会として、多くの生徒が主体的に参加しています。
- 授業は、集中できる環境づくりを重視しています。登校時には携帯電話を預かり、教室内への持ち込みは認めていません。私語のない静かな授業を実現するため、日頃から丁寧な指導を行っています。
- さらに、身だしなみに関する校則を設け、指定の制服を着用し、化粧や染髪は禁止としています。これは、生徒一人ひとりが安心して過ごせる落ち着いた環境を守るためのものです。
スクールポリシー
グラデュエーション・ポリシー
(卒業認定の方針)
本校は、社会において組織の一員として自立し、しっかりと自分の役割を果たすことができる生徒を育成します。自分の個性を大切にしながらも、社会や組織のルールを尊重し、他者と協調して行動できる力を育みます。また、相手の立場に立って考え、思いやりをもって行動できる人間性を養い、自己の可能性を着実に伸ばしながら、社会に貢献できる人物の育成を目指します。
カリキュラム・ポリシー
(教育課程の方針)
本校は、通信制高校の特性を活かしながら、生徒の進路状況に応じた学びを支える教育課程を編成します。レポート(添削指導)、スクーリング(面接指導)、期末試験を基本とし、生徒が主体的に学びを積み重ねられる環境を整えます。さらに、特別活動などを通して、新たな発見を得るとともに、集団活動を通して他者と協力する力を養います。
アドミッション・ポリシー
(入学者受入れの方針)
本校は、校則やルールを遵守し、他者を思いやる心を持った生徒を歓迎します。また、安心できる環境の中で、自らの目標に向かって主体的に学び、着実に努力を重ねようとする意志を持つ生徒を求めています。本校の教育理念に共感し、「未来への通過点」として自らを高めていこうとする姿勢を重視します。
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