「朝、どうしても起きることができない」
「午前中は頭痛やめまいなどで体調が整わない」
起立性調節障害(OD)などの影響で、朝から学校へ通うことに難しさを感じている中学生・高校生は少なくありません。
高校選びを考える際には、学校の知名度や学習内容だけでなく、「何時から授業が始まるのか」「週に何日登校するのか」「体調に波があるときにどのような対応があるのか」まで確認することが大切です。
通信制高校は学校によって登校時間や登校日数、学習の進め方が大きく異なります。
ここでは、起立性調節障害などで朝の登校に不安がある方が、通信制高校を選ぶ際に確認しておきたいポイントについてご紹介します。
起立性調節障害(OD)の生徒が通信制高校を選ぶ3つのポイント
起立性調節障害では、午前中に体調が整いにくく、学校生活に支障が出ることがあります。
そのため、通信制高校を選ぶ際には、単に「毎日登校しなくてもよい」という点だけでなく、実際の登校時間や学校側のサポート体制まで確認することが重要です。
午後から授業(スクーリング)が始まるか
まず確認したいのが、授業の開始時間です。
通信制高校というと、「自宅学習が中心なので登校時間は自由」と思われることがありますが、実際にはスクーリングと呼ばれる対面授業への出席が必要です。
そして、そのスクーリングが午前中から始まる学校もあれば、午後から始まる学校もあります。
朝の体調に不安がある場合には、
- 授業は何時から始まるのか
- 午前中の登校が必要な日はあるのか
- 登校時間を調整できるのか
といった点を、入学前に確認しておくことをおすすめします。
特に、午前中の体調に波がある場合には、最初から午後から通える学校を選ぶことが、継続して登校するための一つの選択肢になります。
登校日数が自分の体調に合っているか
次に確認したいのが、登校日数です。
通信制高校は、毎日登校する学校だけではありません。
週に数日通う学校もあれば、まとまった日程でスクーリングを行う学校など、通い方はさまざまです。
起立性調節障害などで体調に波がある場合には、最初から無理のない登校ペースで学校生活を始められるかどうかも重要になります。
学校を比較する際には、
- 週に何日登校するのか
- 1日の授業時間はどのくらいか
- 欠席した場合の補講はあるのか
まで確認しておくと安心です。
体調について相談しやすい環境があるか
登校時間や日数だけでなく、学校側が生徒一人ひとりの状況を理解し、相談できる環境があるかも大切です。
体調には日によって波があります。
「今日は登校できると思っていたけれど、体調が整わなかった」ということもあるでしょう。
そのようなときに、
- 担任や教職員へ相談できるか
- 欠席した場合の学習方法を相談できるか
- 保健室など休める場所があるか
- 卒業までの学習計画を一緒に考えてもらえるか
といった点も、学校見学や個別相談の際に確認しておくことをおすすめします。
「午後から通える」だけでなく、卒業まで続けられる学校か確認する
起立性調節障害の生徒が高校を選ぶ際には、「午後から通える」という条件だけで学校を決めないことも大切です。
高校生活は数年間続きます。
そのため、
- レポート学習をどのように進めるのか
- スクーリングに無理なく参加できるか
- 欠席した場合のフォローがあるか
- 学習について質問できるか
- 学校生活について相談できるか
- 卒業後の進路について相談できるか
など、卒業まで継続して学べる環境かどうかも確認しておきましょう。
通信制高校によって、学習の進め方やサポート内容は大きく異なります。
「入学できるか」だけではなく、「自分の体調に合わせながら、卒業まで続けられそうか」という視点で学校を見ることが大切です。
英風高等学校はすべての授業が午後12時20分から始まります
大阪市福島区にある英風高等学校では、すべてのスクーリング(授業)が午後12時20分から始まります。
午前中に通常授業はありません。
そのため、朝からの登校に負担を感じている生徒や、午前中に体調が整いにくい生徒も、午前中を自宅で過ごしてから登校することができます。
通信制高校の中でも授業時間は学校によって異なるため、「通信制高校だから午後から通える」とは限りません。
朝の登校に不安がある場合には、学校見学の際に実際の時間割まで確認しておくことをおすすめします。
登校は基本週2日・午後のみ
英風高等学校の基本的な登校スタイルは、週2日・午後からのスクーリングです。
毎日朝から学校へ通うのではなく、まずは週2日の登校から高校生活を始めることができます。
また、登校日以外は自宅などでレポート学習を進めます。
学校での授業と自宅学習を組み合わせながら、自分の生活リズムに合わせて高校卒業に必要な単位の修得を目指します。
女子だけの落ち着いた環境
英風高等学校は、女子だけが在籍する通信制高校です。
教室では授業中の私語を控え、学習に集中できる落ち着いた環境づくりを大切にしています。
体調に不安があるときや、新しい学校生活を始めることに緊張しているときも、無理に周囲へ合わせる必要はありません。
一人で過ごすことも、先生に相談することも、それぞれのペースで学校生活を送ることができます。
体調に不安があるときも相談できます
学校生活を続ける中では、体調が安定している日もあれば、そうでない日もあります。
英風高等学校では、学年担当をはじめとする先生へ、学習や学校生活について相談することができます。
また、校内には保健室があり、養護教諭も勤務しています。
大切なのは、体調が悪いときに無理をすることではなく、その時々の状況について学校と相談しながら、卒業まで学習を続けていくことです。
高校卒業だけでなく、その先の進路も考えて学校を選ぶ
起立性調節障害などで高校選びを考えていると、
「まずは高校へ通えること」
が一番の心配になるかもしれません。
しかし、高校生活の先には、大学・短期大学・専門学校への進学や就職など、それぞれの進路があります。
そのため通信制高校を選ぶ際には、通いやすさだけでなく、卒業後の進路についてどのような支援があるのかも確認しておくことをおすすめします。
英風高等学校では、大学進学をはじめ、一人ひとりの希望に合わせた進路相談や進学支援を行っています。
朝から学校へ通うことが難しかった経験があっても、自分に合った学習環境を選ぶことで、その先の進路を目指すことはできます。
朝からの登校に不安がある方は、実際の学校生活を確認してください
起立性調節障害などで朝の体調に不安がある場合、高校選びで大切なのは、自分の体調に合った学校生活ができるかどうかです。
英風高等学校では、
- すべての授業が午後12時20分から開始
- 基本週2日の登校
- 授業はすべて午後から開始
- 女子だけの落ち着いた学習環境
- 保健室・養護教諭
- 学習や学校生活についての相談
- 卒業後を見据えた進路支援
といった環境を整えています。
ただし、学校が自分に合っているかどうかは、ホームページだけでは分からない部分もあります。
英風高等学校では、集団での学校説明会ではなく、一組ずつの学校見学&個別相談を行っています。
実際の校舎や授業の雰囲気をご覧いただきながら、登校時間や学習の進め方、体調面で不安に感じていることなどもご相談いただけます。
「午後からなら通えるかもしれない」
そう感じられた方は、一度実際の学校の様子を確かめてみてください。
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